本当にあったウソのような本当の話【アメリカ州知事編】
おはようございます。
今日は5月4日月曜日ですね。
朝起きまして歯を磨きキッチンの前を通り過ぎ、作り過ぎた昨日のシチューを横目に見ながらパソコンの前に座ったのが今ですなうです
さて、今日は何書こうかな〜ってソワソワするわけじゃないですか。それでですね、嬉しい事に1日毎に読者数も増えてきていてとても嬉しいんですよね本当にありがとうございます(^^)
そこで、読者登録頂いた皆さまに何か少しでも有益な情報やほんとーに小さなクスッをお届けできないかなって考えるわけなんですよね。
そこで、タイトルの件ですね。
今日のこのブログでお伝えしたいことは、僕がこのブログを書く上でも意識していること、にも繋がるのでどうぞ楽しんで読んで頂ければ幸いです
これは、アメリカのある州の州知事選挙に立候補し争ったある2人の男の話しです（実話です）
まず、アメリカは全50州あり日本の各都道府知事同様に各州に1人づついるんですよね。そこで、当然ながら日本とアメリカは国が違えば文化が違う、そもそも多民族国家であり、全ての考え方・思想が違うんですよね。
州知事になると一国一城の主人になったと同様に、莫大な権力を握れると言われています。従って、選挙戦は壮絶な戦いになり、罵詈雑言の嵐。お互いにお互いのほんの些細な失言や言葉のあやを罵り合い、いかに彼よりも私が優れているか、私こそ州知事に相応しいのか、を延々と熱く聴衆へ訴えかけられるかが勝負です
ある州の最終候補者に残ったこの2人も同様に、聴衆の前での演説中に、一方の1人がこんな事を言ったそうです
候補者A：皆さん聞いてください。あそこにいる彼（候補者B）は妻子がいるのにも関わらず不倫をしています。繰り返しますが、妻子がいるのにです。しかも1人とではありません、何と3人です。妻子ある男が同時に3人の女性と関係を持っている。3人とです…どう思いますか皆さん？果たしてこの州の知事を彼に任せていいのだろうか
※ここでマイクを渡され、候補者Bへ。果たして何と反論するのでしょうか。謝罪か、否定か。それとも…
候補者B：先程、彼が言った通り私には妻子がいます。しかし、先ほどの彼の話しには一部誤りがあります。いいですか、皆さんここからが重要です、よく聞いてください。私が関係を持っている女性の数は3人ではなく5人だ。繰り返します、私が関係を持っているのは3人ではなく5人。3と5、こんな単純な数字も数えられない人間に果たしてこの州の知事を任せていいのだろうか。繰り返します、
私が関係を持ったのは3人ではなく5人だっっ！！！！（めっちゃ叫びながら）
目の前で聞いている聴衆全員大爆笑
手をたたき、お腹を抱えて笑い転げている人もいたそうです。それはそうですよね、普通の感覚であれば、「否定をする。」「認めて謝罪する。」のどちらかと思いきや、３人ではなく５人と言っちゃうこの辺り。思わず僕もこの話を読んだときに笑ってしまいました
※画像はイメージです
妻子ある男性が当然ながら他の女性と関係を持つのはいけませんよね。ここでポイントなのが、倫理的に道義的に、他の女性と関係を持つことがいけない、という話しではなくポイントは
・ユーモアを交え、身振り手振り聴衆の心に届くように話せ伝えられた
・言い訳・否定は一切しなかった
・5人と同時に関係を持てるような、魅力溢れる男性だった
この3点がポイントだと思うんですよね。
そこで僕のこのブログの話しになるのですが、基本は仕事に対する思い、仕事の話しをメインに今後は書きながらも、仕事の話しだけでなく私個人の話し含め少しでも読んで頂いている方に楽しんで読んで頂きたい。その為にもユーモアを忘れてはいけないな、と僕は思っているんですよね
その上で私たちの会社のこと、たぐち含め少しでも興味を持って頂きその結果、今後ご紹介させて頂く私たちの会社のサービスに興味を持って頂ければどんなに嬉しいのだろう、幸せなのだろうとの思いでこのブログを書いています
さて、ここで最後に気になっていることがありますね。そうですね、この選挙選はどちらの候補者が勝ち州知事の座についたのか・・・。もうお分かりですよね。
この選挙選を勝利したのは、候補者Bのほうです。
複数の女性と同時に関係を持てるだけ男性としての魅力、加えてその選挙演説の重要場面でも一切言い訳をせず、ユーモアを交え身振り手振りで聴衆の心に届く話ができるコミュニケーション能力、絶対的人間力。とても魅力的な男性だっということなのでしょうね。僕はお会いさせて頂きたいなと思ったほどです笑
このコミュニケーション能力に関して、書きたいなと考えてることがあるのでまた別の記事で書きたいなと考えております^ ^
僕はこの話を知り、どんな場面でも絶対に言い訳はしない全責任は自分にある、と改めて思うのと同時に僕もこれだけ魅力溢れる男になる為にも自分磨き、自己投資をもっともっとしていかなければいけないなと思ったんですよね
最後に、余談になるのですが今現在僕がお付き合いさせて頂いている女性にこの話しを話し、「俺もこの知事のように、5人・いや7人と付き合ってもらえるような男になる為にも自分磨きがんばるわ！どうかな？」って冗談っぽく伝えたんですね。もちろんあくまでも冗談でです、そしたら
びっくりするくらい叱られました(実話です)
おわり
