北区ではたらく社長のブログ

北区で働くごりらしゃちょーのブログです。

この本面白い!「海馬-脳は疲れない」

 

おはようございます。

今日は4月11日土曜日ですね。

何やら今日も良い事や、ステキな事が沢山起こりそうな気がしますね。

これを読んで頂いている方にも、良い事がおこりますように!

 

さて、今日は以下の記事に関連するお話しです。

 

gorirashachou.hatenablog.com


この外出自粛の中でやる事と言えば、家で出来る仕事をする、本を読む、映画を観る、ブログを読む・書く、たまーに掃除をする、ゴロゴロする、ぽん太と遊ぶ・喋る、ぐらいしかないじゃないですか。

そこで、最近読み直した本で面白かったのはこちらです!

 

 

海馬 -脳は疲れない-

池谷 裕二
糸井 重里 

 

海馬 脳は疲れない (新潮文庫)

海馬 脳は疲れない (新潮文庫)

 

 

こちらは脳の一部である海馬に主に着目し書かれている本なのですが、内容も勿論ながら、池谷裕二さん(東京大学大学院薬学系研究科・教授)と糸井重里さん(コピーライター兼タレント)2人の対談形式で書かれているのでとにかく読みやすい!

 


本来であれば、難解な脳科学分野の専門用語を分かりやすく、一般人でも認知できるような言葉や文脈、適宜画像を用いて表現してくれているので、本当に面白い。

例えば、以下の写真ですが、

 

 
むむっ??って感じの写真ですよね笑
こちらは「ホムンクルス」と呼ばれる図を三次元モデル化したもの。大脳皮質のどこが、身体のどこをつかさどっているのか、を表した図です。

例えば、英単語を憶える時でも、目で見るだけよりも、書いたり喋ったりした方が、よく憶えられる、っというのは誰もが経験のあることだと思います。従って、上記ホムンクルス画像が示すように、口角周辺、及び手の神経細胞が大脳皮質とより密接に関わっている、という事が分かるという事ですね。

 

それを、1950年、カナダの脳神経外科医のペンフィールドという医師が電気刺激実験によって明らかにしたそうなんですね。それが上記の「ホムンクルス」と呼ばれるモデル図です。

 

あれ?この話しっておもしろいですかね。。先に行きましょう。先を急ぎましょうや。

 

対談の文章だけでなく要所要所で、

 



 

などの、解説や画像が使われているので楽しく読むことができるんですね(^^)

 

 

脳は死ぬまで休まないんですって!笑

 

とにかく読みやすく、脳科学者の方達の日々の研究の一部を知る事ができます。
例えば、サルの脳細胞の一部に電気刺激を与え、身体のどの部分に密接に関わっているかの実験を行う。この実験を行うことにより、不慮の事故で手や足などを失ってしまった人の義足や義手を作る上での研究に役立てる為など。
とても感銘を受ける内容になっているんですよね。

 

この本を読んだきっかけで、約6年くらい前??ですかね僕が当時20代後半だった時に脳科学と心理学を用いたある経営塾に入塾する事となります。このお話しはまた別の機会にお話しさせて頂きます!

そこで、僕の家にある立体パズルの脳モデルも合わせてご紹介させて頂きます。(※以下、立体パズルですが、脳解剖モデルの写真が出ます。苦手な方はご注意ください。)

 

 

 

 

 

意外に安いのでご興味ある方は是非(^^)

 

 



 

こちらですね。中を開けると、

 

 

 

このようになっていて、

 

 

めちゃくちゃ簡易な取説もついています。

組み立てるとこーなります!



少し苦手な方の為に、ぽん太と一緒に撮りまーす!

 

 


以上です。

ちなみに、何年かぶりに組み立てたらリアルに20分くらい掛かりました汗

外出自粛の今だからこそ、できることですね笑

また別の面白かった本は、別途書きたいと思います(^^)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

関連書籍など

 

海馬 脳は疲れない (新潮文庫)

海馬 脳は疲れない (新潮文庫)

 

 

 

 

 

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