良書との出会いは人生を変えるって本当?個人的考えを纏めてみました。
おはようございます。
4月2日木曜日ですね。
今日も1日よろしくお願い致しますm(_ _)m
さて、タイトルの件に関して、様々な意見があるかと思います。
いやいや、本なんか読まないし。っという方も当然いるかと思いますしめっちゃ読むよ!って方もこれまたしかり。
「良書との出会いは人生を変えるって本当?」この点に関して僕の個人的意見としては、
めっちゃ本当だと思う!!
なんですね。むしろ激しく同意が適切だなというくらいです。個人的考えを纏めてみました、って書いてる割にはこの一言で終わってしまうんですが笑
仕事に対する考え方、向き合い方、人との接し方、伝え方、などなど。
特に仕事上の交渉や全ての人との対話に関して、自分の考えを相手に上手く伝える話法で勉強になったのはベンジャミン・フランクリンの「フランクリン自伝」です。
ビジネスの交渉術としてももちろんなのですが、普通に読み物としても面白い(夜遊びをしていた事もあったが、病気を移されなくて本当によかった。)などざっくばらんに書いてあります笑 自分の要求を相手に上手く伝える話法に関してはとても参考になった本です。
本当に僕は本からの影響は大きく、推理小説など含めできればずっと本を読んで過ごしていたいくらい好きなんですがそういう訳にもいかないじゃないですか笑
僕は現在、東京都北区赤羽という所に住んでいるのですがここに引っ越す際にこれだけは絶対捨てられない(又は売りたくない。)っという数冊の本以外は処分してしまったので今ではめちゃくちゃ後悔しています。。
今日、ご紹介させていただく本は直近で読んだ本の中で印象に残った本です。
アウトプットの意図プラス自分自身への戒めの意味を込めて僕が好きな本、感じた事を書いていきたいと思います(^^)
最近読んだ本はこちらです!
読書という荒野
■感想
Amazonのレビューは「期待外れ」「がっかり」などの意見が散見されてましたが個人的にはめっちゃ良かった!です。っというのも、元々見城さんの書いた本がとても好き。
もの言いが鋭く一見乱暴な印象を受けますが、とても愛のある言葉選び、分かりやすさ、語彙の豊富さ、刺さる一言など、個人的に大好きなんですよね。さすが、「言葉」選びを専門にされている出版社の代表の方だなといつも勉強させて頂いております。
何よりも、相手を思いやる優しさ、部下に対して強く言ってしまった時の落ち込み様など、見城さんの人柄がとてもすき。
以下、僕が読んで良かったと感じた言葉です。
「 自己検証・自己嫌悪・自己否定、この三つがなければ人間は進歩しない。」
■自己検証とは
自分の思考や行動を客観的に見直し、修正すること。
■自己嫌悪とは
自意識過剰さや、自己顕示欲を恥じ、自分のずるさや狭量さ、怠惰さに苛立つこと。
■自己否定とは
自己満足を排し、成長していない自分や、自分が拠って立つ場所を否定し新たな自分を手に入れること。
※以下、本書より抜粋
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この三つを忘れ現状に安住するようなことがあれば、生きている価値さえないと思う。
自分が駄目になっていく恐怖、老いていく恐怖と常に戦ってこそ、僕は僕であり続けられる。
そうした感情を味わえるのが、まさしく読書なのだ。本を読めば、自分の人生が生ぬるく感じるほど、過酷な環境で戦う登場人物に出会える。
その中で我が身を振り返り、きちんと自己検証、自己嫌悪、自己否定を繰り返すことができる。
読書を通じ、情けない自分と向き合ってこそ、現実世界で戦う自己を確立できるのだ。
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以上、この本を読んで僕の心に刺さった一文のご紹介でした。
また別の記事では、僕が読んでやばっ!おもしろい!人生観変わったわ~っなどなど
本に関して感じたことを書いていきたいと思います。
また、おススメ本などございましたらコメント欄にお気軽に書いて頂けるととても嬉しいです(^^)
仕事の事、プライベートの事、本や映画の感想、ぽん太シリーズなど、これからも僕の言葉で書いていきたいと思っています。
(ぽん太シリーズは、僕自身の内部対話を言語化することより自身を戒める為、プラス読んで頂いている方に少しでも笑って頂けたら嬉しいなと思い書いています笑)
これからもよろしくお願い致します(^^)
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
※関連書籍