ぽん太の教え(考え方前編)
今日は月曜やな。結局雪積もらんかったな。な~聞いてるか~??暇やねん!あそぼやっ!!
ん~ホントよく喋りますよね。次は何ですか。。
あんな、この今回の記事は前回の続きや。この前のお金の話し聞いてどう思った?どう感じた?教えてくれるか
はい、正直自分が無知だったなと反省しました。。
・・・。あんなジブンそれ本気で言うてる?ホンマに思うて言うてる??
・・・。えっ??どういうことですか?僕は正直本当にそう思い、そう感じました。
おまえはホンマアホやな。それでよ~会社の代表やらせてもらってますって言うなホンマ。ワシがジブンに伝えたかった点はそこちゃうねん。そんな数字の単位が実は沢山ありますってそんな薄っぺらい話ちゃうねん。
なんですか!!ハッキリ言ってくださいよ!回りくどいなほんとに!
えらい逆切れするやん。。まーええわ。。あんな、数字の単位の話は例えばのあくまでも例の話や。なんでもよかったんやけど、お金の話がおまえみたいなアホには分かりやすいかなおもて、ワシがあえて選んだったんや。わかるか??
例えばや、億よりもより大きい数字の単位は兆やんな。不可思議よりも大きい単位は無量大数である。単純な話しやんなわかるやろ?
・・・・・。はい。(ちょっとムスッとしながら。)
おこんなや!要は相対的やねん。あんなワシがほんとーにジブンに伝えたかったのはこれや。
全ての現象、全ての出来事に対し断片的に捉えず俯瞰し相対的に捉え、常にニュートラルな状態で冷静に考える。
これを伝えたかったんや。わかるか?
・・・。すみません、もう少し分かりやすくお願いできますか。
おっしゃ!ほんなら一個一個分かりやすく説明したろか!特別サービスや!なんて言っても今日は週明け月曜日や!3月30日月曜日やからな!
そこ関係あります?。。まーいいですお願いします
まずな、冒頭の「全ての現象、全ての出来事に対し断片的に捉えず俯瞰し相対的に捉える。」からイコかっ。これは簡単に言うと、どんな出来事も見る人によって色々な考え方捉え方が存在する言うこっちゃ。
例えばな、この相対的という点に関して言えばや、個人競技のボクシングで例えよか。ボクシング知ってるやろジブンも。
もちろんボクシング知ってますよ。
よし、例えばや。A君とB君が試合したとするやん。ほんでな試合開始10秒でA君がノックアウト勝利したとするやん?これ聞いてジブンどー思う?
えーっと、そりゃー単純にA君が強かったから勝ったんじゃないんですか
ジブンはホンマアホやな。。そーいう思たわ。確かにA君が強かった、っという捉え方も出来るわな。確かにそうや。一方で逆説的に捉えれば、B君が弱すぎた、っていう見方、捉え方もできるんちゃうか。せやろ?
確かに・・・。確かにそうですね。
せやろ。っということはや、A君が強かったから試合に勝った。という結論には??
ならないですね。B君が弱すぎたって言う捉え方もできますからね。あっ!わかりました!!すごいわかりやすいですね!
せやろ、せやから相対的やねんな。これが、お金に関しても一緒や。相対的にみたら億よりも兆、兆よりも京が大きい。それだけの話しやんな、せやろ?これが、
「全ての現象、全ての出来事に対し俯瞰し相対的に捉える。」
ちゅーこっちゃ!!どやっ!!
はいっ!ありがとうございます!!
せやからな、プロボクシングの選手の試合は観てる人たちを興奮させんねん、感動を与えるねん。なぜなら、より実力が近いもの同士が本気で試合してるからな。これが世界タイトルマッチなんかやったらもっとや!わかるな!!
はい!よくわかりました!ぽん太ありがとう!
アホッ!ぽん太先生やろっ!ほんでな、この前ジブンたぐち君になこれからの
会社の方向性・ビジョン
(この点は別途、別の記事で書かせて頂きます。)
の話ししたたったやろ。ホンマ横で聞いててハラハラしたわ。ジブンもうちょっとこの相対的捉え方の話しなどしてからあれ話せや。たぐち君やなかったら成立せーへんぞホンマ。いきなり結論を言い過ぎや、せやろ
確かに。。今思うと本当そーですね。でもあいつすごいのが、僕が今後の会社の方向性・ビジョン伝えたら「わかったよ。」って即答でしたからね。
いきなりあんな金額聞いたらふつーやったら、は??って思考止まるわ。でもたぐち君はわかったよ、で飲み込めるあいつはすごいなワシもおもたわホンマに笑
僕:ですね。笑
よっしゃ!次は「ニュートラルな状態で考える。」を教えたろか。
はい!
・・・。アカンッ!!小腹減った!お菓子や!この時間はお菓子やっ!!
つづく