北区ではたらく社長のブログ

北区で働くごりらしゃちょーのブログです。

この本面白い!「人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない。」

 

こんばんは。

今日は4月13日月曜日ですね。

あと1時間程で今日が終わってしまいますが、何やら今日も良いことが沢山起きた1日でしたね。(何か良いことあったっけなぁ〜🤔笑)

 

さて、タイトルの件です。

先日の以下の記事と関連している、本のお話しです。

 

gorirashachou.hatenablog.com

 

今日読み返した本はこちらです!

 

 

人は自分が期待するほど、見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない。

見城 徹 幻冬者代表取締役社長
藤田 晋 サイバーエージェント代表取締役社長

 

 

この本は2012年の初版当初に購入した本なので、もうかれこれ8年前になるんですね。

お二人の共著で、先ずこのタイトルが斬新ですよね。この本のまえがきにも書かれていますが、前作の「憂鬱でなければ、仕事じゃない。」が18万部のベストセラーになり本来であれば前作がヒットしたのであれば、同じタイトルで続編のような形で出すのが出版界のセオリーらしいのですが、過去にすがる事もなく、覚えやすいとか略しやすいとか関係なく見城さんはこのタイトルでいこう、と言ったらしいんですね。


出版社の社長らしからぬ、正に見城さんらしいなっと思ったタイトルです。そういう個人のスタイルを貫き通すところが好き。マイブームは見城さんですって答えてもいいくらいです笑


この本はあるお題に対してお二人が各2ページづつの割合で自身の考えを答えていく形で構成されています。なので、読みやすいんですよね。

 




 

この様な形ですね。

それと、僕も過去の記事で書いた「朝令暮改」に関しても書かれていました。もしかしたら、ここから影響を受けたのかもしれないな?と感じました。

 

f:id:gorirashachou:20200413224648j:image
f:id:gorirashachou:20200413224653j:image

 

※関連記事

gorirashachou.hatenablog.com

 

見城さんの物言いの鋭さ、一見すると乱暴に読めそうなその文書の表現や文脈も、ちゃんと読むとその中にある人としての優しさ・温かさ・謙虚さ、自身の考えをブラさずどんな時でも自身のスタイルを貫き通すその姿勢にとても感銘を受けました。

強烈にお勧め本です。

 

 


また、この本とは別になるのですが、読みやすい読みづらいで言うと、逆に過去に読みづらい本だったのは?に対してはチャールズ・ダーウィンの「種の起源です。これは中々の本でした。自然淘汰に関して学説的に書かれている本ですね。

 

ご存知の方も多くいらっしゃるかと思うのですが、自然淘汰とは、長期的には劣悪なものは滅び、優良なものだけが自然に生き残ること。を意味します。もちろん、この種の起源では生物学者であるダーウィンが書いているので生物学の観点から論じられておりますが、これは生物といった観点だけでなく、全ての事象や製品にまで共通する事だと僕は認識しています。

今であれば、ガラケーは自然に淘汰されスマホが主流になったのはしごく自然な流れであった、とでも言えるんですかね。

 

僕がこの「種の起源」を読んだ理由は、①永続的に発展し続ける企業にする為には②生物学的見地から考察し、マネジメントに活かせないか

この二点が目的だったのですが、中々読み応えのある本でした笑

 

僕は第三者の見解が加えられている本ではなく、ダーウィン自身が書いた原作を読みたく確か4.000円〜5.000円くらい?した原作を過去に購入しました。以下は原作の本ではないですが、ご興味ある方は是非読まれてみてはいかがでしょうか。

 

若い読者のための『種の起源』

若い読者のための『種の起源』

 

 

 

改めて、ビジネス本に関わらずもっともっと色々な本を読み、多様な考えに触れ、感性を磨いていかなきゃダメだなって思ったある月曜日の日記でした(^^)


最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

おわり

 

※関連書籍

 

憂鬱でなければ、仕事じゃない (講談社+α文庫)
 

 

若い読者のための『種の起源』

若い読者のための『種の起源』

 

 

 

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村 にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村 にほんブログ村 経営ブログへ
にほんブログ村