たぐち君との仕事の会話
たぐっちゃんさ、あんまり言いたくないんだけどこれだけは言わせてください。
この数週間、本当に・・・。
申し訳ございませんでしたm(_ _)m
(土下座の体勢で上目に見上げながら。)
いやね、この数週間たぐち君ずっと不機嫌だったんですね。
その理由がやっと今日(正確には30分程前)に分かりました。
これは僕の反省点です。
本当にたぐち君には申し訳ないことをしたなと、猛省しているわけなのですが
っと言うのも、
僕はこれをやりたい!っとなった時に「求める超理想の着地点」から考えてしまうんですね。
こうなったらいいな、これだったら皆楽しいんじゃないか、ここなんですね僕が考えるのは。
端的に言うと、僕は面(メン)で考えるタイプで全体像から把握したがるタイプなんですね。
一方で、たぐち君は点(テン)で物事を着地点に向かって考えるタイプだったんですね。
僕は理想の着地点へ向けて全体像を考え、必要な点を後から考えだし何が何でも点と点を結び付ければいい、という大雑把な考え。
でもたぐち君はとても頭が良いので、その着地点へ向けて現段階で着手すべき事項はこれとこれと恐らくこれだな?その為にはまずこれをやろう。っと考えるタイプの男でした。
正直、たぐち君は僕とビジネスをやりたくないのではないか、っと考えるぐらい大いに揉めました。(割とガチ目に揉めてます、この数日)
~~電話~~
たぐち:いやだからさ!聞いて!お前がやりたい事はよーくわかったよ。でも現段階でそこに直ぐ着手するのは無理なんだよ。わかる??(結構キレ気味で。)
僕:もちろん、分かってるよ。でもその着地点へ向けてどうするか?だろ俺らが考えなきゃいけないのは。お金なのか人財なのかは後から考えて用意すればいいだけの話だろ。何をガタガタ言ってるの?(負けじとキレ気味で。)
たぐち:ほんっとお前ってなんなの。俺が言ってるのはそこじゃない。いいかよく聞けよ。(更にキレ気味で。)
僕:うんなに?(僕もこの時点で結構キレてます。)
たぐち:いいか?立派なマンションを建てたいのはよーくわかったよ。でもその立派なマンションを建てる為には土台が必要だよな?
僕:・・・。うんその通りだね。(少しテンション落ち気味で。)
たぐち:だろ??お前が言う着地点は分かるし俺もそうしたいと思う。けど今は厳しいよな?その着地点へ向けて今土台を固めないと後から絶対崩れるんだって。わかるだろ??
僕:うん、めっちゃわかる・・・(更にテンション落ち気味で。)
たぐち:だから俺が言ってるのはそこ!今は今後の為に土台をしっかり固めようなってだけの話!!わかる??てか何でお前さっきキレたんおれに??謝れや。
僕:うんごめんねまじで。。(この時点で半分泣いてます。)
たぐち:ま~いいや!そーいう事俺が言いたいのは。わかってくれてよかったよ。
※この時点で約40分経過してます。
僕:たぐちさ、一点だけいい?
たぐち:うんなんだよ。
僕:さっきのマンションの土台のクダリさ。めっちゃ分かりやすいね!すごいなって思ったよまじで。同時に、なぜそれを冒頭で言わないのかが俺には理解できない。今電話してから何分経ってるか知ってる??
たぐち:・・・。(無言ですが、めっちゃ怒ってる空気出してます。)
僕:40分だよ?40分??な~わかる??俺が認識できる言語・ワードを瞬時に判断して話しもってくるのがお前の仕事だよな??だったらマンションの土台のクダリ話してくれれば10秒で終わる話だよな?な~どういうこと??(笑いながら)
・・・・・・・・・・。
たぐち:お前ふざけんなよまじで!!お前がそんな何十年後の話しばっかするからいけねーんだろーが!!!!!!わかってんのお前まじで??とりあえずお前俺に謝れや。
(ガチ目に怒鳴ってます。)
僕:ごめんごめん笑 だってさ!話長いんだよ、端的に結論を先に言えよ。マンションのクダリ言ってくれれば10秒で終わるだろ笑
たぐち:だ~か~ら~!!!!!
僕:爆笑
たぐち:いい?いいかよく聞けよ。俺がお前を日本一の社長にのし上げてやっから、今は黙って俺の言う事聞いとけや!!わかった??
僕:うんわかった!!でね、もう一回言うけどあのマンションの土台のクダリなんでもっと早く言ってくれないの??話し長いんだよお前。(笑いながら)
たぐち:お前まじでふざけるな!!!!〇〇☓☓△△
(ここでは書けないような事を沢山言われました。汗)
そんなこんなで、今日もたぐち君に沢山叱られて終わりましたとさ。笑
これじゃあ、どっちが代表なのかわかりませんね。笑
たぐち、ありがとう!
だからさ!
仕事がんばろね(^^)
おわり